クリスマスの秘密―地球とキリスト 1
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キリスト暦ではクリスマスが一年の始まり。
シュタイナーがとらえるキリストは、地球存在です。
キリストが人間イエスに受肉することによって、地球と言う星にも深く結び付きました。
冬至の時期に生まれた光✨に、どんな意味があるのでしょうか?クリスマスツリーやシクストゥスの聖母像の秘められた意味も語られています。
本書はその神秘に迫ります。
2009年12月1日 第2刷 新装版
著者 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー
訳者 小林 直生
発行 涼風書林
変形四六版 103頁
2200円(税込)
【ハンス=ヴェルナー・シュレーダー】
1931年フランクフルト・アン・デア・オーダ生まれ。
ハイゼンベルク大学、チュービンゲン大学で神学と自然科学を学ぶ。
1955年キリスト者共同体司祭に就任。
1968年自由大学指導者、キリスト者共同体代表もつとめる。講演録、著書多数。
【小林直生プロフィール】
1954年 札幌生まれ
日本大学芸術学部文芸学科卒、西洋美術史とジャーナリズム専攻、パウル・クレー研究。
1975年に高橋巖に師事、ルドルフ・シュタイナー研究を始める。
1978年ドイツ留学、「キリスト者共同体自由大学」で、人智学、神学、哲学、ゲーテの自然科学を学ぶ。
フリードリッヒ・ベネッシュ博士(1907~1991)に師事。
1981~1984年まで、人智学医学の「フィルダー・クリニック」の内科ガン病棟で、終末医療、最重度障碍者施設「ラファエロ・ハウス」、老人介護施設「ハウス・モルゲンシュテルン」で実習生として働く。
シュツットガルトのヴァルドルフ学校で教育実習を修め、チュービンゲン大学で神学を学び、同市のキリスト者共同体集会で司祭補佐をし、1985年キリスト者共同体司祭、およびヴァルドルフ学校宗教専科教師に就任。
1985~1999年、シュツットガルト、ハイデンハイム、ケルンの集会で働き、ヴァルドルフ学校で1年生から12年生まで担当。
この間、シュツットガルトとケルンのヴァルドルフ学校教師のための人智学講座講師、保護者会のための人智学研究会講師、ヴァルドルフ幼稚園保護者会講師、「ユーゲント・ゼミナール」講師等を務める。
スイス、オランダ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、そしてドイツのほとんどの都市で講演活動をする。
1987年から1999年まで、北海道から沖縄までの日本各都市で講演活動を開始、キリスト者共同体日本創設を準備する。
2000年に東京にキリスト者共同体創設。
2007年から2009年、ドイツのボーフム、ミュンスター、アーヘンのキリスト者共同体およびヴァルドルフ学校で働く。
帰国後、日本各地、インドネシアのバリ島、ドイツで講演活動。
2010年キリスト者共同体大阪集会創設。
2016年キリスト者共同体司祭を現役引退。
2016年「ヨーロッパ精神史研究所」設立。
著書・訳書他:当ショップにて購入できます。
「悪を救済するキリストの力」、「死ぬことと生きること」、「シュタイナーの時代意識と原子力」、「クリスマスの秘密」、「ミカエルの秘密」、「イースターの秘密」、すべて涼風書林刊。他に監修本多数。
DVD「新エルサレムを造るの十二の宝石」、「新エルサレムの門はどうして真珠なのか?」、「新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密」。
他、ドイツ語論文、雑誌寄稿多数。
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