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人間のための銀行ー社会運動としてのGLS銀行のあゆみー
¥2,640
人間のための銀行 ー社会運動としてのGLS銀行のあゆみー ロルフ・ケルラー 著 村上裕子 村上介敏 訳 定価2,640円(10%税込) 「一人一人の小さな創造力が社会を大きく変える」 自然界や私たちの子供のためにも、これ以上、地球に負担をかけてはなりません。 銀行は自然環境を重視し、持続可能な経営に努力する施設や人々を支援することで、大きな貢献をすることができます。 「土地は経済活動の対象や商品であってはならず、土地は抵当にすることも許されない・・・」シュタイナー お金を支払いの手段にしか使われないのであれば、私たちはこの世の中をさほど変えることはできません。 しかしながら同じ考えをする多くの人たちと共に行動すれば、生産発展を確実に促進することができ、その結果消費者は世界に動きをもたらすことができるのです。 (引用/本文抄訳) 社会運動としてのGLS銀行の根底に「社会三層化」と呼ばれる「精神=自由、経済=友愛、法=平等」に分節化されたシュタイナーの社会論があります。 「GLS銀行」は世界で最初のエコ・ユニバーサル=総合銀行です。 ドイツ語で共同体 Gemeinschaft、 融資 Leihen、贈与 Schenken、の頭文字をとって、「GLS共同体銀行」としました。 自分の預けたお金を、持続可能な社会を考えた企業に投資するなど、預けた人が主体となって決められたり、いろいろな共同体のお金として集め、その中から無利子で貸し借りができたりするシステムなどが書かれた本です。
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悪を救済するキリストの力 ー現代キリスト者の使命ー
¥1,850
悪を救済するキリストの力 ー現代キリスト者の使命ー 小林直生 著 改訂新版 1850円 1994年7月23日 東京での小林直生講演録 これからは、悪と善が我々の心を、 今までになかった形で揺さぶるように現れてくる時代であると、 シュタイナーは言っています。前代未聞の在り方で悪がストレスをもっていますから、 最大の力で我々の心を揺さぶるような形が出てくると同時に、 善が、我々人類が未だかって経験したことのないような、震撼するような、 身震いするような感動をもたらしながら、我々に体験されるだろう、 そういう時代に我々は生きていくとシュタイナーは語っています。 実際そういう時代に我々は生きているのです。 ~おそらく今世紀末あるいは21世紀の初めには、もう核戦争だとか第一次、第二次世界大戦のような世界的規模での戦争は起きないのであろう、人類の危機のあり方が180度変わってくるであろうというのです。 中略 悪の力の側が、悪魔と言っていいかもしれませんが、物質的な破壊では自分たちの目的が達成できないと気付いたのです。 (本文より) では、これから悪の戦略はどう変わってくるのでしょう。 じわじわと迫ってくる悪の力をどう変換していったらいいのでしょうか? 本書は質疑応答も含まれますので、とても読みやすく興味深い内容です。
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死ぬことと 生きること
¥1,320
SOLD OUT
死ぬことと 生きること 著者 小林直生 ルドルフ・シュタイナー(訳/小林直生) 発行所 株式会社涼風書林 A5 60ページ 価格 1320円(税込み) はじめに この本の文章は、「死の本質と死後の人間の魂を考えるールドルフ・シュタイナーの人智学に基づいてー」というタイトルで、1997年5月から10月に葬儀業界誌『フューネラルビジネス』(総合ユニコム株式会社刊行)で6回に亘って連載されたものです。 この業界誌の読者のほとんどは、人智学を全く知らない人々です。 そこで、なるべく平易なかたちでわかりやすく、シュタイナーの思想を紹介したつもりでおります。 また付録として、シュタイナーによる「死者への祈り」や病気になった際の祈り、また病人を介護する為の祈りを紹介いたしました。 何らかのさんこうとしていただければ、幸いに存じます。 小林 直生
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シュタイナー 宝石論 「新エルサレムを造る 十二の宝石」 vol.2.3 DVD 3枚組
¥5,500
【新エルサレムを造る 十二の宝石 vol.2】 新エルサレムの門はどうして真珠なのか? ーその秘境的考察ー 人類と宇宙の未来を描いた『禁断の書』として、一般には公開されていませんでした。 ルドルフ・シュタイナーは20世紀になって、人類はこの『黙示録』を受け入れ、認識できるほどに『成熟』したと判断して、この禁断の書のベールを剥いだのです。 前回は、この新エルサレムの土台である『十二の宝石』についてお話ししましたが、今回はその土台の上にある『門』である真珠について、皆さんと考えたく存じます。 古代から神秘の宝石として大切にされてきた真珠、そこには一体どんな秘密がかくされているのでしょうか? 【新エルサレムを造る 十二の宝石 Vol3】 新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密 「透き通ったクリスタルのような純金」とは何か? 黄金とダイヤモンドの秘密のベールを剝がす時が参りました。 昨年訪れた大震災、そしてそれに引き続き起きた原発事故で、私たちの日本は取り返しのつかぬほど放射能によって汚染されてしまいました。 もう、以前の世界に戻ることはできません。 世界は変わってしまったのです。 しかし、今克服すること不可能な放射能ですが、それに私たちは「対抗」することは可能です。そのために必要なのが、「イメージする心」すなわち健全なファンタジー」です。 このファンタジーの力は私たちの中に、放射能に対抗する「免疫力を強めてくれることでしょう。 その為のひとつとして「ヨハネ黙示録」という霊的ファンタジーの源泉を手掛かりに、黄金とダイヤモンドの本姿、すなわち、「透明な黄金」をイメージすることは非常に大切です。 今回の講座ではその為の手掛かりを」皆様と共に共有できればと思います。 俗世間では、最も高価なものの代名詞である、黄金とダイヤモンド。 その霊的、秘境的背景、そして本姿とは、いったい何なのでしょうか? 小林 直生 2012年 DVD3枚組 主催:M Jewelry Design★Craft 嵯峨 昌紀子 協賛:涼風書林 フォーラム・スリー vol.1 1h54:28 vol.2 1h21:36 vol.3 1h13:36 5500円(税込) 【小林直生プロフィール】 1954年 札幌生まれ 日本大学芸術学部文芸学科卒、西洋美術史とジャーナリズム専攻、パウル・クレー研究。 1975年に高橋巖に師事、ルドルフ・シュタイナー研究を始める。 1978年ドイツ留学、「キリスト者共同体自由大学」で、人智学、神学、哲学、ゲーテの自然科学を学ぶ。 フリードリッヒ・ベネッシュ博士(1907~1991)に師事。 1981~1984年まで、人智学医学の「フィルダー・クリニック」の内科ガン病棟で、終末医療、最重度障碍者施設「ラファエロ・ハウス」、老人介護施設「ハウス・モルゲンシュテルン」で実習生として働く。 シュツットガルトのヴァルドルフ学校で教育実習を修め、チュービンゲン大学で神学を学び、同市のキリスト者共同体集会で司祭補佐をし、1985年キリスト者共同体司祭、およびヴァルドルフ学校宗教専科教師に就任。 1985~1999年、シュツットガルト、ハイデンハイム、ケルンの集会で働き、ヴァルドルフ学校で1年生から12年生まで担当。 この間、シュツットガルトとケルンのヴァルドルフ学校教師のための人智学講座講師、保護者会のための人智学研究会講師、ヴァルドルフ幼稚園保護者会講師、「ユーゲント・ゼミナール」講師等を務める。 スイス、オランダ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、そしてドイツのほとんどの都市で講演活動をする。 1987年から1999年まで、北海道から沖縄までの日本各都市で講演活動を開始、キリスト者共同体日本創設を準備する。 2000年に東京にキリスト者共同体創設。 2007年から2009年、ドイツのボーフム、ミュンスター、アーヘンのキリスト者共同体およびヴァルドルフ学校で働く。 帰国後、日本各地、インドネシアのバリ島、ドイツで講演活動。 2010年キリスト者共同体大阪集会創設。 2016年キリスト者共同体司祭を現役引退。 2016年「ヨーロッパ精神史研究所」設立。 著書・訳書他:当ショップにて購入できます。 「悪を救済するキリストの力」、「死ぬことと生きること」、「シュタイナーの時代意識と原子力」、「クリスマスの秘密」、「ミカエルの秘密」、「イースターの秘密」、すべて涼風書林刊。他に監修本多数。 DVD「新エルサレムを造るの十二の宝石」、「新エルサレムの門はどうして真珠なのか?」、「新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密」。 他、ドイツ語論文、雑誌寄稿多数。
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シュタイナーの時代意識と原子力
¥2,420
2011年3月11日の東日本大震災を嘆き悲しんだ著者が、周りの批判を押しきり出版した一冊。 地震が起こった日は、ドイツへ向かうために出国した日でした。 フランクフルトのホテルのテレビで見た光景は、信じられないものでした。 日本の報道はあまりにもドイツと違っていた。 チェルノブイリ原発事故を経験したドイツでの報道を、日本に送り続けた著者。 たくさんの想いをまとめた一冊です。 著者の魂を込めた一冊です。 どうぞ、ご一読ください! 2012年12月13日 初版第一刷発行 著者 小林 直生 発行 涼風書林 変形四六版 91頁 2420円(税込) 【小林直生プロフィール】 1954年 札幌生まれ 日本大学芸術学部文芸学科卒、西洋美術史とジャーナリズム専攻、パウル・クレー研究。 1975年に高橋巖に師事、ルドルフ・シュタイナー研究を始める。 1978年ドイツ留学、「キリスト者共同体自由大学」で、人智学、神学、哲学、ゲーテの自然科学を学ぶ。 フリードリッヒ・ベネッシュ博士(1907~1991)に師事。 1981~1984年まで、人智学医学の「フィルダー・クリニック」の内科ガン病棟で、終末医療、最重度障碍者施設「ラファエロ・ハウス」、老人介護施設「ハウス・モルゲンシュテルン」で実習生として働く。 シュツットガルトのヴァルドルフ学校で教育実習を修め、チュービンゲン大学で神学を学び、同市のキリスト者共同体集会で司祭補佐をし、1985年キリスト者共同体司祭、およびヴァルドルフ学校宗教専科教師に就任。 1985~1999年、シュツットガルト、ハイデンハイム、ケルンの集会で働き、ヴァルドルフ学校で1年生から12年生まで担当。 この間、シュツットガルトとケルンのヴァルドルフ学校教師のための人智学講座講師、保護者会のための人智学研究会講師、ヴァルドルフ幼稚園保護者会講師、「ユーゲント・ゼミナール」講師等を務める。 スイス、オランダ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、そしてドイツのほとんどの都市で講演活動をする。 1987年から1999年まで、北海道から沖縄までの日本各都市で講演活動を開始、キリスト者共同体日本創設を準備する。 2000年に東京にキリスト者共同体創設。 2007年から2009年、ドイツのボーフム、ミュンスター、アーヘンのキリスト者共同体およびヴァルドルフ学校で働く。 帰国後、日本各地、インドネシアのバリ島、ドイツで講演活動。 2010年キリスト者共同体大阪集会創設。 2016年キリスト者共同体司祭を現役引退。 2016年「ヨーロッパ精神史研究所」設立。 著書・訳書他:当ショップにて購入できます。 「悪を救済するキリストの力」、「死ぬことと生きること」、「シュタイナーの時代意識と原子力」、「クリスマスの秘密」、「ミカエルの秘密」、「イースターの秘密」、すべて涼風書林刊。他に監修本多数。 DVD「新エルサレムを造るの十二の宝石」、「新エルサレムの門はどうして真珠なのか?」、「新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密」。 他、ドイツ語論文、雑誌寄稿多数。
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クリスマスの秘密―地球とキリスト 1
¥2,200
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キリスト暦ではクリスマスが一年の始まり。 シュタイナーがとらえるキリストは、地球存在です。 キリストが人間イエスに受肉することによって、地球と言う星にも深く結び付きました。 冬至の時期に生まれた光✨に、どんな意味があるのでしょうか?クリスマスツリーやシクストゥスの聖母像の秘められた意味も語られています。 本書はその神秘に迫ります。 2009年12月1日 第2刷 新装版 著者 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー 訳者 小林 直生 発行 涼風書林 変形四六版 103頁 2200円(税込) 【ハンス=ヴェルナー・シュレーダー】 1931年フランクフルト・アン・デア・オーダ生まれ。 ハイゼンベルク大学、チュービンゲン大学で神学と自然科学を学ぶ。 1955年キリスト者共同体司祭に就任。 1968年自由大学指導者、キリスト者共同体代表もつとめる。講演録、著書多数。 【小林直生プロフィール】 1954年 札幌生まれ 日本大学芸術学部文芸学科卒、西洋美術史とジャーナリズム専攻、パウル・クレー研究。 1975年に高橋巖に師事、ルドルフ・シュタイナー研究を始める。 1978年ドイツ留学、「キリスト者共同体自由大学」で、人智学、神学、哲学、ゲーテの自然科学を学ぶ。 フリードリッヒ・ベネッシュ博士(1907~1991)に師事。 1981~1984年まで、人智学医学の「フィルダー・クリニック」の内科ガン病棟で、終末医療、最重度障碍者施設「ラファエロ・ハウス」、老人介護施設「ハウス・モルゲンシュテルン」で実習生として働く。 シュツットガルトのヴァルドルフ学校で教育実習を修め、チュービンゲン大学で神学を学び、同市のキリスト者共同体集会で司祭補佐をし、1985年キリスト者共同体司祭、およびヴァルドルフ学校宗教専科教師に就任。 1985~1999年、シュツットガルト、ハイデンハイム、ケルンの集会で働き、ヴァルドルフ学校で1年生から12年生まで担当。 この間、シュツットガルトとケルンのヴァルドルフ学校教師のための人智学講座講師、保護者会のための人智学研究会講師、ヴァルドルフ幼稚園保護者会講師、「ユーゲント・ゼミナール」講師等を務める。 スイス、オランダ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、そしてドイツのほとんどの都市で講演活動をする。 1987年から1999年まで、北海道から沖縄までの日本各都市で講演活動を開始、キリスト者共同体日本創設を準備する。 2000年に東京にキリスト者共同体創設。 2007年から2009年、ドイツのボーフム、ミュンスター、アーヘンのキリスト者共同体およびヴァルドルフ学校で働く。 帰国後、日本各地、インドネシアのバリ島、ドイツで講演活動。 2010年キリスト者共同体大阪集会創設。 2016年キリスト者共同体司祭を現役引退。 2016年「ヨーロッパ精神史研究所」設立。 著書・訳書他:当ショップにて購入できます。 「悪を救済するキリストの力」、「死ぬことと生きること」、「シュタイナーの時代意識と原子力」、「クリスマスの秘密」、「ミカエルの秘密」、「イースターの秘密」、すべて涼風書林刊。他に監修本多数。 DVD「新エルサレムを造るの十二の宝石」、「新エルサレムの門はどうして真珠なのか?」、「新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密」。 他、ドイツ語論文、雑誌寄稿多数。
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イースターの秘密―地球とキリスト 2
¥2,420
SOLD OUT
復活祭は、全地球を包み込んでしまうような偉大な祝祭です。 そしてその中で復活の世界は、満開の花を咲かせるのです。 それはあのえも言われぬほど美しい、桜の花以上に素晴らしいものだと言えましょう。 この「霊の今」は、決して枯れることはなく、一年全体を通して私たちのすべての運命の中で、私たちに付き添い、生きる力を与え続けてくれるものなのです。 (本書前書きより抜粋) 地球は遠い未来には「愛の惑星」となって輝くー 死と復活の隠された宇宙的な意味と、 愛することの本質を開示する。 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ とても壮大なテーマの書かれた名著です。 バイオダイナミック農業のことや、死後の世界のこと、キリストの役割、キリストと地球の未来や愛の意味について。 2001年復活祭に行われた二つのシュレーダー氏の講演と、2008年ドイツでの小林直生によるシュレーダー氏のインタビューの記録です。 2009年4月10日 初版第一刷発行 著者 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー 訳者 小林 直生 発行 涼風書林 変形四六版 125頁 2420円(税込) 【ハンス=ヴェルナー・シュレーダー】 1931年フランクフルト・アン・デア・オーダ生まれ。 ハイゼンベルク大学、チュービンゲン大学で神学と自然科学を学ぶ。 1955年キリスト者共同体司祭に就任。 1968年自由大学指導者、キリスト者共同体代表もつとめる。講演録、著書多数。 【小林直生プロフィール】 1954年 札幌生まれ 日本大学芸術学部文芸学科卒、西洋美術史とジャーナリズム専攻、パウル・クレー研究。 1975年に高橋巖に師事、ルドルフ・シュタイナー研究を始める。 1978年ドイツ留学、「キリスト者共同体自由大学」で、人智学、神学、哲学、ゲーテの自然科学を学ぶ。 フリードリッヒ・ベネッシュ博士(1907~1991)に師事。 1981~1984年まで、人智学医学の「フィルダー・クリニック」の内科ガン病棟で、終末医療、最重度障碍者施設「ラファエロ・ハウス」、老人介護施設「ハウス・モルゲンシュテルン」で実習生として働く。 シュツットガルトのヴァルドルフ学校で教育実習を修め、チュービンゲン大学で神学を学び、同市のキリスト者共同体集会で司祭補佐をし、1985年キリスト者共同体司祭、およびヴァルドルフ学校宗教専科教師に就任。 1985~1999年、シュツットガルト、ハイデンハイム、ケルンの集会で働き、ヴァルドルフ学校で1年生から12年生まで担当。 この間、シュツットガルトとケルンのヴァルドルフ学校教師のための人智学講座講師、保護者会のための人智学研究会講師、ヴァルドルフ幼稚園保護者会講師、「ユーゲント・ゼミナール」講師等を務める。 スイス、オランダ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、そしてドイツのほとんどの都市で講演活動をする。 1987年から1999年まで、北海道から沖縄までの日本各都市で講演活動を開始、キリスト者共同体日本創設を準備する。 2000年に東京にキリスト者共同体創設。 2007年から2009年、ドイツのボーフム、ミュンスター、アーヘンのキリスト者共同体およびヴァルドルフ学校で働く。 帰国後、日本各地、インドネシアのバリ島、ドイツで講演活動。 2010年キリスト者共同体大阪集会創設。 2016年キリスト者共同体司祭を現役引退。 2016年「ヨーロッパ精神史研究所」設立。 著書・訳書他:当ショップにて購入できます。 「悪を救済するキリストの力」、「死ぬことと生きること」、「シュタイナーの時代意識と原子力」、「クリスマスの秘密」、「ミカエルの秘密」、「イースターの秘密」、すべて涼風書林刊。他に監修本多数。 DVD「新エルサレムを造るの十二の宝石」、「新エルサレムの門はどうして真珠なのか?」、「新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密」。 他、ドイツ語論文、雑誌寄稿多数。
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ミカエルの秘密ー 地球とキリストー3
¥2,420
2008年6月に小林直生によるシュレーダー氏へのインタビュー「ミカエルの秘密を語る」をしました。 このインタビューを訳して本にし、出版した年、2011年東日本大震災がありました。 「シュタイナーの時代意識と原子力」の前に出版された本です。 この、「ミカエルの秘密」を読むと、より「シュタイナーの時代意識と原子力」が分かりやすくなります。 今の時代をどう生き抜いていけばよいのか。そのヒントになるかもしれません。 天使たちのこと、自然霊のこと、悪について、電磁波やコンピューターの霊的な背景などなど。 第二部では小林直生 著「ミカエルの時代と原子力」のエッセイとして、東日本大震災の後まとめたものが書かれています。 女性原理について、1879年から始まるミカエルの時代のこれからのこと、シュタイナーが「宗教」と呼んでいるものはどういうものなのか 放射能に対抗する力など、興味深いことが数々書かれています。 世界平和を心から願う著者に、是非触れてみてください。 「ミカエルの秘密」地球とキリストー3 2011年9月29日 初版第1刷発行 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー著 小林直生 訳著 発行 涼風書林 変形四六版 123頁 2420円(税込) 【小林直生プロフィール】 1954年 札幌生まれ 日本大学芸術学部文芸学科卒、西洋美術史とジャーナリズム専攻、パウル・クレー研究。 1975年に高橋巖に師事、ルドルフ・シュタイナー研究を始める。 1978年ドイツ留学、「キリスト者共同体自由大学」で、人智学、神学、哲学、ゲーテの自然科学を学ぶ。 フリードリッヒ・ベネッシュ博士(1907~1991)に師事。 1981~1984年まで、人智学医学の「フィルダー・クリニック」の内科ガン病棟で、終末医療、最重度障碍者施設「ラファエロ・ハウス」、老人介護施設「ハウス・モルゲンシュテルン」で実習生として働く。 シュツットガルトのヴァルドルフ学校で教育実習を修め、チュービンゲン大学で神学を学び、同市のキリスト者共同体集会で司祭補佐をし、1985年キリスト者共同体司祭、およびヴァルドルフ学校宗教専科教師に就任。 1985~1999年、シュツットガルト、ハイデンハイム、ケルンの集会で働き、ヴァルドルフ学校で1年生から12年生まで担当。 この間、シュツットガルトとケルンのヴァルドルフ学校教師のための人智学講座講師、保護者会のための人智学研究会講師、ヴァルドルフ幼稚園保護者会講師、「ユーゲント・ゼミナール」講師等を務める。 スイス、オランダ、オーストリア、デンマーク、フィンランド、そしてドイツのほとんどの都市で講演活動をする。 1987年から1999年まで、北海道から沖縄までの日本各都市で講演活動を開始、キリスト者共同体日本創設を準備する。 2000年に東京にキリスト者共同体創設。 2007年から2009年、ドイツのボーフム、ミュンスター、アーヘンのキリスト者共同体およびヴァルドルフ学校で働く。 帰国後、日本各地、インドネシアのバリ島、ドイツで講演活動。 2010年キリスト者共同体大阪集会創設。 2016年キリスト者共同体司祭を現役引退。 2016年「ヨーロッパ精神史研究所」設立。 著書・訳書他:当ショップにて購入できます。 「悪を救済するキリストの力」、「死ぬことと生きること」、「シュタイナーの時代意識と原子力」、「クリスマスの秘密」、「ミカエルの秘密」、「イースターの秘密」、すべて涼風書林刊。他に監修本多数。 DVD「新エルサレムを造るの十二の宝石」、「新エルサレムの門はどうして真珠なのか?」、「新エルサレムにおける黄金とダイヤモンドの秘密」。 他、ドイツ語論文、雑誌寄稿多数。